容器に描かれた派手な絵柄と強力な柑橘類の香り、さらに豊かな泡立ちに肉食人種の野蛮さを再認識です。
洗い上がりもサッパリ爽快で地肌の余分な脂分も消え、甘い匂いに包まれたまま爽快にベッドインしました。
ところが深夜…、
ア、タ、マ、ガ、カ、ユ、イ〜!?!?
頭皮どころか脳味噌表面の皺皺から中心まで、爪でガシガシと掻き毟りたい気分です。
枕元の灯かりを点けると枕にヒョロヒョロのひ弱な髪の毛が何本も張り付いていました。
夜中にシャワーで流してどうにか一安心。
落ち着いて問題のボトルを再確認したら最新型シャンプーの正体は風呂用洗剤でした。
ぶつける場所の無い怒りが沸々と込み上げます。
いえいえ、必死で生き残ろうとしていた健気な毛穴にトドメを刺した自分の無神経さが許せないのです。
床屋のオバチャンに『髪の毛が多過ぎるよ』と言われた頃が懐かしく思えます。
人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなりひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか…。
*人の一生は所詮50年にすぎない。
現世は天上の世界の時間に比べたら夢や幻のようなもの。
命あるものはすべて滅びてしまう…。
これは室町時代から流行った伝統芸能「幸若舞」の『敦盛』のなかの一節です。
源平合戦の一の谷の戦いで義経の軍勢が平家の陣を急襲し、逃げ遅れた武者を源氏方の熊谷直実が捕らえたところ、歳若いことに心を痛めたが、逃がすこともままならぬと止む無く首をはねました。
後に世の無常を感じ出家した直実の嘆きの言葉で、首をはねられた若武者が平敦盛(平清盛の弟、経盛の息子)でした。
人生のはかなさ、世の無常を語っています。
<今夜のためになるお話>
☆みんな悩んで大きくなった
白髪や薄毛は悩みの種です。
その原因は遺伝に因るものが多いようですが生活習慣のストレスも少なくありません。
シャンプー、育毛剤、マッサージと様々な対処法が流行っているけど本当に効くのでしょうか?
ある夜、社内で美人と評判のユキさんは上司の木村氏に誘われるがまま、ホテルについていってしまった。
ベッドに入った時、ユキさんはあることに気付いた。
ユキ 「髪は真っ白なのに、あそこのは真っ黒なのね」
木村 「そりゃ、ここには悩みがないからね」

